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2026.03.23

ほぼ月イチblog  富士南麓の12箇月  ── Vol.2

日中は暖かい日が増えてきているとはいうものの、深夜の気温はまだ低い。

真夜中、天高く昇った月が射す明かりは、まるで球状の蛍光灯がともっているかのよう。

ベランダには、はっきりと物干し竿の影が映り、富士山も肉眼で確認できるほど。

その青白い月は、ロバート・A・ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』という

小説のタイトルを思い起こさせます。

 

月をうたった唄もありますが、必ずしも夜空に君臨しているとは限らないので、

星が登場する唄の方が、より身近に感じられます。

「上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて──」と唄ったのは坂本九。

最近、某飲料メーカーの新しい生ビールのTV-CMで、

「上を向いて歩こう」がCMソングとして起用されています。

CANDY TUNEの元気やM!LKのビジュアルも良いのですが、

「上を向いて歩こう」は、斉藤和義がアップテンポで唄ってみても、

俳優の河合優実がアカペラで口ずさんでみても、なんだか妙に、沁みます。

シンプルなメロディのせいか、詰め込み過ぎてない言葉のちから、なんでしょうか。

 

坂本九で星といえば、「見上げてごらん夜の星を」を忘れてはいけませんね。

「見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が 

ささやかな幸せを祈ってる──」。

あるいは千賀かほるが唄う「真夜中のギター」では、

「空をごらんよ 淋しがり屋の星が なみだの尾をひいて 

どこかへ旅に立つ──」の歌詞が浮かんできます。

 

「此処(ここ)へおいでよ 夜はつめたく永い 

黙って夜明けまで ギターを奏()こうよ──」

あっ、ユニバーサル就労支援センターの受付時間は午前8時半から午後515分まで。

真夜中は開いておりません。ギターも置いてないんです。

 

上を向いて咲く紫色の「ムスカリ」──小さい春、みつけた。 ※富士市内某所にて