ユニバーサル就労とは?

ユニバーサル就労は、働きたくても働きづらさをかかえた「全ての市民」が仕事に就き、「生きがい、働きがい」を感じられる社会をつくる取り組みです。富士市は全国で初めて「ユニバーサル就労の推進に関する条例」を制定し、平成29年4月に施行しました。同月、「富士市ユニバーサル就労支援センター」(以下「支援センター」という)を開設し、就労支援員が企業と就労希望者双方の状況に合ったマッチングを行い、就労に向けたオーダーメイドの支援を行っています。

より多くの人が「わたしは会社ではたらいています」と実感できるよう、その人なりのはたらき方で社会参加できるユニバーサルな地域社会づくりをめざしています。

なお、ユニバーサル就労は社会福祉法人生活クラブが発案した言葉で、商標登録されています。富士市は、生活クラブより許諾を受け、ユニバーサル就労という言葉を使用していくことにしました。

ユニバーサル就労の支援の流れ